島根古民家再生プロジェクト

戦火を免れた島根県には、地場のクリ、クロマツ、ケヤキを使った優良な古民家が多く現存しています。しかし、毎年200棟の古民家が解体・焼却さされていると言われることからこれらの実態調査や実測調査などを行い、貴重な古民家や古材の保存活動を行います。

なお、この活動の一部は、公益信託大成建設自然・歴史環境基金の助成を受けて活動しました。

活動

2009.07

当団体が、島根県の空き家化が進行する地域と設計事務所(アトリエ・天工人)をつなぎ、2つの小さな蔵の駆体を再利用した住宅(別荘)兼ショップの機能をもつ空間を構築しました。現代に見合った形への再活用の具体例となっています。
建物の詳細はこちらをご覧下さい。


2009.07

島根県にある空き古民家をエチオピアに移築し、日本とエチオピアの架け橋となる文化会館の企画・移築を行いました。
詳細はエチオピア・パビリオンPJをご覧下さい。


2009.07

「第14回ふじさわ環境フェア2009」出展しました。


2008.03,04
2009.03

空き古民家を需要のある場所へ移築し、街として再生させる提案を行いました。ケーススタディ地である藤沢市で3回に渡り展示会を行いました。


2007.08-09

島根県大田市・松江市において古民家の現状調査を行いました。現地の大学生と共に、築100年前後の古民家10数件を実測し、地域住民へのインタビューを併せて行いました。


2007.08

島根県大田市において、銀山街道沿いにある築100数年の古民家を地域住民と共に解体ワークショップを行いました。